蜉蝣峠
劇団☆新感線が生み出す
超一級のエンターテインメント!
宮藤官九郎の脚本を得て、さらに進化する。
この『蜉蝣峠』は、宮藤官九郎の脚本を得て、“いのうえ歌舞伎”のさらなる一歩を踏み出した記念的作品となっている。
主役の闇太郎ばかりか、登場人物のほとんど全てがアウトローという極端な設定で観客を驚かせた。
特に冒頭は、掟破りのコント・シーンで、“いのうえ歌舞伎”をぶっ壊す! という意味で<壊>と書いてパンク(PUNK)とルビをつけているのもうなずける。
とは言え、かっこいい立ち回りもしっかり盛り込まれ、お楽しみは満載だ。
笑いの中にも、後に続く伏線がしっかりと盛り込まれ、意外な事実の連続が、サスペンス的な面白さともなっている。
アウトローとして生きるしかない人間たちの、たくましさと悲しさを描ききった新感覚の娯楽超大作時代活劇!
■CAST & CREATIVE
【作】
宮藤官九郎
【演出】
いのうえひでのり
【出演】
古田新太 堤 真一 高岡早紀 勝地 涼 木村 了 ・ 梶原 善 ・ 粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん 他
■DATA
【ゲキ×シネ】
[映像製作]イーオシバイ [配給]ヴィレッヂ/ティ・ジョイ [著作]劇団☆新感線/ヴィレッヂ
【Genres】
いのうえ歌舞伎・壊<Punk>
【Run Time】
2010/日本/カラー/167分/5.1chサラウンド
【In Theaters】
2010年2月13日(土)
■STORY
痛快!この世の法と秩序から外れたアウトローたちの破天荒な生き様
その男には過去がない。覚えているのは闇太郎という名前だけ。
元旅役者の銀之助に誘われて蜉蝣峠を下った先は、荒廃しきった宿場町。
極道者たちが勢力争いに明け暮れる荒んだ町で、闇太郎が過去と向き合う。
その時、血の大河の最初の一滴が流れ始めるのだった。
超豪華キャストでおくる、新感線×クドカン流時代活劇の決定版!
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