阿修羅城の瞳2003
ゲキ×シネの原点!
デジタルリマスター版で
<ゲキ×シネ>上映解禁!
本作は、2003年に、劇団☆新感線と松竹がタッグを組んだ《InouekabukiShochiku-mix》シリーズの傑作。
中島かずきが描いた、人と鬼との壮大な恋物語を、市川染五郎さんと天海祐希さんが壮絶な美しさで魅せ、観客を興奮させた。
2015年、劇団☆新感線35周年を記念して、デジタルリマスター版の≪ゲキ×シネ≫上映が決定。
劇団☆新感線の代表作の一つである『阿修羅城の瞳』(2003年上演)は、初めて映画館でテスト上映をした、ゲキ×シネの原点ともなった作品。
ゲキ×シネも2015年で11年目を迎え、第二章ともいうべき飛躍の年に、まるで歌舞伎のような様式美とエンターテインメントの真髄が掛合わさった伝説の作品が、デジタルリマスター版となって鮮やかにスクリーンに蘇る!
■CAST & CREATIVE
【作】
中島かずき
【演出】
いのうえひでのり
【出演】
市川染五郎(現 松本幸四郎) 天海祐希 夏木マリ 高田聖子
橋本じゅん 小市慢太郎 近藤芳正 伊原剛志 他
■DATA
【GEKI×CINE】
[映像製作]イーオシバイ
[配給]ヴィレッヂ/ティ・ジョイ
[舞台製作]松竹
[著作]松竹/ヴィレッヂ
【Genres】
Inouekabuki Shochiku-Mix
【Run Time】
2015/日本/カラー/175分/5.1chサラウンド
【In Theaters】
2015年4月11日(土)
■STORY
恋をすると鬼になる─。
時に文化文政。巨大都市江戸。
一見平和そうに見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。
江戸の闇から魔を救うために組織された特務機関“鬼御門(おにみかど)”病葉出門(わくらばいずも・市川染五郎)は、
そこで“鬼殺し”と恐れられる腕利きの魔事師だったが、
五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていた。
が、謎の女つばき(天海祐希)との出会いが、彼の運命を狂わせた。
鬼の王“阿修羅”の哀しき因果に操られ、千年悲劇の幕が開く。
その先にあるのは、滅びか救いか─。
□作品ラインナップTOPへ
□HOME